
- フリーターでも転職エージェントに求人を紹介してもらえるの?
- フリーターにおすすめの転職エージェントを知りたい
- フリーターから正社員になるのは難しいのかな?
- これまで働いたことないけど正社員になりたい
このような悩みに答えます
あなたは一生フリーターでいいのですか?
フリーターから正社員を目指すのはハードルが高そうで、なかなか行動に移せない人も多いと思います。
フリーターなのに転職エージェントを使っていいのか不安になることもあるでしょう。
ですが心配いりません。正しく転職活動を行うことができれば、フリーターから正社員になることは十分に可能です。
一緒に最短ルートの転職を目指しましょう。
本記事の信頼性

本記事の内容
- フリーターが転職エージェントを使うべき理由
- フリーターが転職エージェントを使いこなすためのポイント9選
- フリーターが転職エージェントを使う上での注意すること5選
それではいきましょう
目次
フリーターが転職エージェントを使うべき理由

結論を先に言うと、フリーターであっても転職エージェントは使うべきです。
理由は3つあります。
理由1:無料で使える
「無料で使えるのは怪しい…」
「最終的には課金させられるんでしょ…」
と無料と言われると逆に怪しいと思う人もいると思いますが、大丈夫です。
少し話がそれますが、転職エージェントは企業側から成果報酬を受け取るビジネスモデルなので転職希望者は無料で使えます。
なので現在の転職活動において使わない理由はありません。
理由2:ハローワークはリスクが高い
転職・就職の際にハローワークを考える人もいると思います。
転職サイトで求人を探すのとは違い、ハローワークでは担当の人と直接会った上で相談・アドバイスがもらえるので非常に頼りなります。
しかし、地域密着のハローワークだからこそのデメリットも存在し、それは企業選定が甘い可能性があることです。
つまり、俗に言うブラック企業も求人に混ざっており、そういった企業に応募してしまうリスクがあります。
なのでリスクを減らすためにもしっかりと企業選定のされた、転職エージェントの使用がおすすめです。
理由3:的確なアドバイスがもらえる
転職する際は分からないこと、不安なことが多いと思います。
例えば
- 履歴書の書き方
- 面接の日程調整
- 面接での立ち振る舞い
などなど…。これらの不安は転職エージェントもしくはハローワークを使うことで解消できます。
転職の基本的な部分を覚えておくことで転職活動を有利に進めることが出来るので、転職エージェントやハローワークを上手に使って自己流ではなく正しいやり方を身に付けておきましょう。
理由4:就職したことがない人でも大丈夫
履歴書に書く職歴が無いからといって諦めなくても大丈夫です。
確かに、一般的な大手の転職エージェントである。
リクルートエージェントやdodaであれば正直いって厳しいと言わざるをえません。
しかし、フリーターに特化した転職エージェントを選ぶことでその問題を回避することが可能です。
具体的に特化型の転職エージェントは次のようなものがあります。
こういった特化型の転職エージェントを使うことでフリーターで職歴の無い人であっても転職エージェントを使うことが可能になります。
ハローワーク・転職サイト・転職エージェントをフル活用して正社員を目指す
転職エージェントの他にも、自分で求人を探す転職サイトや地域に根付いたハローワークを併用することで最短ルートで正社員に転職が可能になります。
初めてのことばかりで不安になる気持ちを乗り越えて一つずつ解決していきましょう。
そのために転職エージェントは大きな助けになることは間違いありません。
フリーターが転職エージェントを使いこなすためのポイント9選

フリーターが転職エージェントを使いこなすためのポイント9選
- 転職の理由を明確にする
- マインドセット
- 転職の流れを知る
- 自己分析
- 求人情報を読みこむ
- 自己PRを作り込む
- 応募した企業を詳しく調べる
- 面接対策は転職エージェントを利用する
- 複数の転職サービスを使用する
ポイント1.転職の理由を明確にする
まずは、なぜ転職をするのか?その理由を明確にしておきましょう。
これを最初に行うことによって、転職活動を最後までやり遂げる確率が上がります。
最初の頃はやる気に満ちていたとしても、転職活動が長期化するにつれて「やっぱりフリーターのままでいいか…」と気持ちが揺らぐ瞬間が必ず訪れます。
そんな時のために「いや、なんとしても正社員として安定した仕事に就くんだ!」と、しっかりと転職の理由を明確にして、正社員として採用されるまで転職活動をやり遂げましょう。
ポイント2.マインドセット
転職活動は基本的には長期戦です。早くても10社、人によっては100社以上応募しても転職先が決まらないこともあります。
そういった転職活動のリアルを事前に把握して、考え方をセットしておきましょう。
そうでないと、数社応募してダメだっただけで「全然決まらない、やっぱりフリーターからの転職は無理なんだ…」と、転職自体を諦めてしまうことにもなりかねません。
ポイント3.転職の流れを知る
【転職の流れ】
- 情報収集〜書類作成:1ヶ月
- 応募〜面接:1〜2ヶ月
- 内定〜入社:1〜3ヶ月
これが大体の流れと期間の目安になります。早くても3ヶ月程度の転職活動を想定しておきましょう。
4.自己分析
自己分析をしっかりと行い、自分の適性や得意なことを把握しておきましょう。
求人を探す際の判断基準になるのはもちろんですが、面接や書類作成の際にも必ず役に立つので早いタイミングでやっておきましょう。
改めてやってみると「自分はこれも得意だったんだ!」と新しい発見ができることもあります。
無料で使えるミイダスといったサービスもあるので合わせて利用してみてください。
5.求人情報を読みこむ
求人情報には企業に関するさまざまな情報が掲載されています。
- 雇用形態
- 資格(年齢やスキル)
休日・休暇 - 給与・賞与
- 勤務時間
事前に、これらの情報にしっかりと目を通して、転職したあとに「知らなかった…」と後悔をしないようにしましょう。
6.自己PRを作り込む
履歴書や職務経歴書に書く自己PRは企業に自分をアピールするもっとも重要な部分です。
あなたが仕事にをおいて重視していることや応募する企業への意欲を書いていきましょう。
前職がアルバイトであっても心配いりません。
そこでの経験や実績を新しい仕事でどのように活かせるかを、熱意を伝えるイメージで書いていくことが大切です。
7.応募した企業を詳しく調べる
応募した企業については、詳しく調べておきましょう。
難しく考える必要はなく、HPを見て企業理念や事業内容を調べたり、社長がSNS等で発信していれば軽く目を通しておけば大丈夫です。
その中で自分の中で共感できるポイントなどをいくつか覚えておくといいでしょう。
8.面接対策は転職エージェントを利用する
面接に不安を感じている人は多いのではないでしょうか?しかし、不安は面接対策を行ってくれる転職エージェントを利用すれば解消できます。
こういったサポート体制もフリーターの人が転職エージェントを利用するべき理由になります。
9.複数の転職サービスを利用する
転職活動は複数のサービスを利用するのには理由があります。
それはデメリットでもある担当者との相性不一致を複数のサービスを利用することで解消することができるからです。
どうしても人と人なので相性はあります。
担当のエージェントとの相性が悪いまま転職活動を進めるのはリスクが大きく、時間を無駄にしてしまうだけでなく、最悪の場合は間違った転職をしてしまうことにもなります。
なので、相性が合わないと感じたときにすぐに他の選択肢を選べるようにしておきましょう。
フリーターが転職エージェントを使う上で注意すること5選

ここではフリーターが転職エージェントを使う上での注意点について説明していきます。
転職エージェントは非常に頼りになりますが全てを鵜呑みにして行動してしまうのは危険です。
注意点を把握して大切なポイントは自身で選択するようにしましょう。
注意点1.必ず転職できるわけではない
注意してほしいのが、転職エージェントを利用したからといって必ず転職できるわけではありません。
転職を成功させるために、大きな力になってくれることは間違いありませんが、あくまで転職するのはあなたであって、あなたの熱意がもっとも重要な要素です。
転職エージェントの力を借りつつも、最終的にはあなたの熱意を企業側に伝えることで転職を成功させましょう。
注意点2.希望の条件以外の求人は断る
転職活動が長期化してくると「とりあいず応募だけでも…」と希望の条件以外の求人を紹介される場合もあります。
冷静によく考えた上で「こういった仕事もいいかもしれないな。よし、応募してみよう」となるのであれば問題ありませんが、採用が決まらない焦りから転職エージェントに言われるがまま行動してしまうのはNGです。
注意点3.主導権は自分が持つ
転職活動には不安も多いと思います。そういった時に転職エージェントは非常に頼りに感じると思いますが、だからといって転職エージェントの言いなりになってはいけません。
自分自身でも企業について調べるなどして、あくまで主導権は自分で持たなければいけません。
注意点4.相性の悪い担当者は変更してもらう
転職エージェントを使う上で担当者との相性は非常に重要なポイントです。例えば、
- 入社して間もない新人の人が担当になってしまう
- 担当者の態度が高圧的
- こちらの意見を聞いてもらえない
- なんとなく信用できない
- 一方的に特定の企業に転職を勧めてくる
などの場合はスムーズな転職活動に支障をきたしてしまいます。
このような場合は転職エージェントの問い合わせ窓口に、担当変更の旨を伝えることで対応してもらえます。
しかし、それでも良い担当者がつくとは限らないので、さらに複数のエージェントサービスを使ってみて最も相性の良いサービスを選ぶようにしましょう。
注意点5.フリーター・未経験に特化した転職エージェントを使う
転職活動をしていく上で、よく目にするのが、リクルートエージェントやdodaといった大手の総合型転職サービスです。
豊富な求人をもっているのが魅力ですがフリーターには、フリーター・未経験に特化した転職エージェントがあるのでこちらを使う方が転職活動を効率的に行うことが出来ます。
特化型転職エージェントはこちら
この中から最終的に相性の良いものを選べば大丈夫です。
まとめ:フリーターでも特化型転職エージェントを使えば転職することは可能

現在フリーターであっても特化型の転職エージェントを利用すれば転職することは十分に可能。
転職の際のポイントや注意点をしっかり押さえて正社員を目指しましょう