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【新しい文章力の教室】要約!ブログ初心者でも活かせるポイント!

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この記事はこんな人にオススメ!

  • 新しい文章力の教室は時間がないから読めないけど、ブログに活かせるところだけ知りたい
  • ブロガーのヒトデさんがオススメしてたけど、ザックリ要点だけ知りたい
  • これからブログを始めたい

僕の尊敬しているヒトデさんもオススメしている本です

ブログの専門書では、ないのですが凄腕ライターでコミックナタリー初代編集長の唐木元さんが、新入社員を教えていた時の経験を生かして書いた本です。

この記事を読むと次のことがわかります。

  • 効率のいいブログの書き方
  • 読みやすいブログの書き方
  • ブログを書く上で注意すること

では最後までご覧ください。

新しい文章力の教室:ブログ=プラモデル

ブログを書く前に、何を考えていますか?

  • 「まずはタイトルから考えてるよ」
  • 「どうしても紹介したい商品があるんだ…だからまずその商品を説明して…」
  • 「特に考えずに、とりあいず書き始めるよ!」

ブログを書く上でオススメの考え方があります!

それはプラモデルのように、ブログを完成させるということです。

プラモデルは、なぜ誰でも完成させることが出来ると思いますか?

それは、

  • 箱に完成図がのっている
  • パーツがある
  • 説明書がある

からです。

いっぺー

たしかに、いきなり木を渡されて、これでクマを作ってくださいと言われても…

  1. なのでブログをつくる時も、プラモデルのように、まず箱(完成図)を作ります、つまり誰に何を伝えるブログなのかを考えます。
  2. そしてそれを伝えるためのパーツを揃えます、例えば「ビジネス本のオススメ5冊」だったらどの本をのせるかがパーツになります。
  3. 最後に説明書です、”何冊のせるか” ”ランキングにするのか?感想を書くだけにするのか?”大体の構成を考えます。

このように3つに分けて考えると、ブログを書くのがとても簡単にそしてスピードも、書きながら考えるより断然早くなります

ぜひ試してみてください!

新しい文章力の教室:重複チェック

書き上げた記事の中で

  • 同じ単語
  • 同じフレーズ

これらがないかチェックしていきます。

【例】

同じ単語とは?

ここでは文章の話をします。文章では完読に気をつけて書いたあとでは、読みやすさでは全然違います。

いっぺー

さまざまな「では」が4回も使われているね

訂正後

ここでは文章の話をします。完読に気をつけて書いた文章は、読みやすさが全然違います。

グッと読みやすくなりましたね。

同じ単語の繰り返し、

  • 2連は黄色信号
  • 3連はアウト

記事を書き終えた後で、単語がカブっていないかチェックして

読みやすい文章に仕上げましょう!

新しい文章力の教室:漢字とかなのバランスに注意する

パッと目に飛び込んだ文章が漢字ばかりだと、文章全体が黒っぽく感じ多くの読み手は、むずかしい論文や漢文のように感じてしまいます。

そこで漢字を使いすぎてしまいがちな初心者の方は、次のことを

意識してみてください!

以上のから、観客が感動を欲して居る言う事を知って欲しい

以上のことから、観客が感動を欲しているいうことを知ってほしい

例えば「言う」は本来の「say」という意味から離れていますよね

「居る」「事」「欲しい」も同様です

これらをひらがなに変えることで、漢字とかなのバランスを整えることができます

少しでも読みやすい文章を書けるように、漢字とかなのバランス意識してみてくださいね!

新しい文章力の教室:指示語は最小限に!

「こそあど言葉」とも呼ばれる指示語は、最小限にするべきです

指示語とは、前の文脈で提示された言葉を、簡単に言い換えた言葉です。

長い名前も、2、3文字であらわすことができるので、とても便利です。

しかし多様すると、「それ」「あれ」「これ」ばかりの、分かりにくい文章になります。

【例】

私は3ヶ月でアプリを開発して、サービスを開始する予定だったが、トラブルによりそれが遅れてしまった。結局それが開始したのは1年後だった。

私は3ヶ月でアプリを開発して、サービスを開始する予定だったが、トラブルにより開始が遅れてしまった。結局サービスが開始したのは1年後だった。

具体的に書くことにより、読みやすくなりました。

「こそあど言葉」は、なるべく使わずに具体的な言葉で、文章を書くようにしましょう!

新しい文章力の教室:ぼんやりワードに気をつける!

ぼんやりワードとは、具体性に欠ける言葉のことです。

ぼんやりワード     具体的ワード      
企画・無料配布キャンペーン・先着100名様限定など 
作品・もののけ姫・太陽の塔・最後の晩餐
楽曲・上を向いて歩こう・キセキ
プロジェクト・地球温暖化対策…・ゴミを減らそう…

「説明が足りないかな?」と思う文章でも、具体的な言葉で置き換えることで、読者の方に気持ちよく読んでもらえます。

簡単な言葉選びが、ぼんやりワードを増やしてしまいます

「ここにはこれしかない!」という、ピッタリなワードを選びましょう!

あくまで読者目線を心がけましょう!

新しい文章力の教室:文頭一語目に続く読点は頭の悪そうな印象を与える

【例】

さらに、その山には滝もあるらしいので、ぜひ行ってみてほしい。

さらにその山には、滝もあるらしいので、ぜひ行ってみてほしい。

文頭一語目には読点を打たない方が、多くの場合スマートに感じられます。

なぜなら文頭一語目には読点を打つと、内容を考えながらしゃべっている人の口調に似てしまうからです。

いっぺー

バナナマンの日村さんが幼少気の貴乃花のモノマネをしているのがまさにそうだね

新しい文章力の教室:主観の押し付けは読者を白けさせる

感動を伝えたいときほど、「感動」「感激」といった類の言葉を使うのは控えましょう。

【例】

  • 待ちに待った…」
  • なんと9年ぶりの…」
  • 「5000人もの人が…」
  • 感動の渦に包まれた

この表現は、どれも主観的な言葉です。

書き手が盛り上がれば盛り上がるほど、読者を白けさせます。

感動的な出来事は、客観的な状況を丁寧に描写するだけで

十分に伝わります。

「思いではなく、事実を伝えよう!」

【新しい文章力の教室】要約まとめ

新しい文章力の教室の中でも、特にブログに活かせそうなところ

ポイントを絞って書きました。

これからブログを書きたいと思っている人や、

もう何年もやっているけど、あらためて文章について学びたいと

思っている方は、ぜひ手にとってご覧ください!

きっと新しい発見があると、思いますよ。

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